昨日、毎月、参加している勉強会がございました。
その内容を復習のために、まとめてみました。
皆さんの役に立てば幸いです。
『問題』の定義とは・・・?
『目標』と『現状』のギャップ。
『問題』を解決するためには、『問題』を鮮明にしないといけません。
そのためには、『目標』を鮮明にしないといけません。
実は、『目標』が曖昧な事が多く、『問題』解決が出来ないことが多々あります。
また、『目標』を考える際に、社会情勢や会社を、または、業界を取り巻く環境の変化も、加味しなければいけません。
そこまで考えて、はじめて、鮮明な『目標』ができます。
そして、『現状』と照らし合わせて、やっと、『問題』が鮮明になってきます。
問題解決の方法は、2つあります。
一つは、火消し的な解決策の当面策です。
もう一つは、戦略的手段の抜本策です。
抜本策を考える場合、大きく分けて3つの手段があります。
①制約条件(OOしかお金が出せないとか、親会社やメーカーの縛りがあるとか、お客様の取り決めがあるとか)を変える。
②方針を変える。
③目標を変える。
上記3つが単独であったり、複合的であったりして、抜本策を練ることができます。
これをシート化したモノが、問題構造化シートです。
ご興味がございましたら、是非、活用してみて下さい。