2月17日に松山市の「坂の上の雲ミュージアム」にて、九州・中国・四国の三つの地協の合同研修会が行われました。
ここは明治時代の近代日本創世記に活躍した松山出身の英雄、松山兄弟と正岡子規を主人公にして司馬遼太郎が書いた小説の題名から名付けられた記念館です。
当北九州会からは岡本理事長をはじめ11名が参加いたしました。
基調講演では、「箸匠せいわ」の創設者、木越和夫氏を向かえ、『畳一畳、箸一膳からつかんだ勝利への鉄則』と題して講演をしていただきしました。
すぐに商売に役立つ実践的なお話から、「こころざし」を持たないとダメだ、「儲ける」とはお客様を「信者」にするような人間にならないといけないなどという事を聞かせていただきました。
画像は正岡子規と夏目漱石が一時一緒に暮らした家だそうです。
S水